shigashiga’s diary

ファッションと音楽のつながりをCDレビューを通して紹介・考察するブログです。

DANTON(ダントン)|ブランド紹介

ベーシックな佇まいに赤を基調としたロゴがキレイにのっかっているおしゃれなセレクトブランド、DANTON(ダントン)について今日は勉強していきます!!
北海道もまだまだ暑い日が続いていますが、ダントンは暑苦しさゼロな感じがするので夏後半戦はこのブランドを着用して乗り切ろうかなと思います。
ところでみなさんはダントンというブランドをご存知でしたか?
街中で服好きそうな人が何気なしに着用しているのを見かけたりすることがあるのですが、このブランドのイメージはとにかくお品が良く、ナチュラルでカジュアル、無駄がないという感じ。

ダントンはどこのブランド??

ダントンは1935年スタートと、意外にもかなり歴史のあるメーカー。フランス発のワークウェアブランドで、主にキッチンウェアやワークウェア、ユニホームを中心に展開していた老舗ブランド。ワークウェアらしいシンプルで丈夫な作り込みとフランスらしいシンプルなディテールが特徴。

▶︎公式HP|DANTON OFFICIAL GLOBAL SITE

気になるサイズ感

アメリカのワークブランドと違って割とスッキリしたスタイリングになります。キレイな感じのセレクトショップに並んでいるだけあって、オーバーサイズというよりは、スタイリッシュという方がシックリくるかも。

ちなみにダントンのサイズ表記はこちら。

SMLXL
メンズ38404244
レディース343638--

購買の際はハンガーに掛けた状態で合わせたりアイテムをあてがうだけだと基本スッキリシルエットなので立体での少し大きさがわかりにくく、サイズミスをするなんてことがあるかもです!!試着はできるようであれば絶対したほうがいいと思います!ヨーロッパのサイズ表記になっているのでチェックしてみてくださね!!

おすすめのアイテム

メンズ・レディース共にフリースのカーディガン。ボタンタイプでノーカラー。カットソーがカッコよく見えてシャツ襟もいいです。首、肩ラインがスッキリ見えてとてもおしゃれだと思います。下回りはカーゴパンツでゆったり着崩してもいいですよね。


あとはコットン100%のブラウン色の生地で作られたシャツもおすすめ。赤いブランドロゴが胸元にワンポイントで映える定番モデル。

ダントンはトータル提案されているメーカーなので、雑貨なんかも可愛いのが多いです。小物を使ってみるのもいいですよね。

素敵なデザイン

ダントンならではのデザインといえばシンプルで優しい色合い。そしてラウンド型のポケットやノーカラージャケットの内側に潜んでいるチェストポケットも特徴的。素材感も出ていて無骨なワークブランドな印象が一切ないのがすごくいい。大人が着用すれば洗練されて見えます。


また、少しだけですが子ども用アパレルもあるので、家族で色違いやお揃いで楽しむのもアリですね!


どこで売ってるの?

大きい都市のセレクトショップや個人でやっているお店にありがち。そのお店の個性に合ったものを少量入れている感じがします。どこにでも置いているわけではないですか比較的見つけやすく、買いやすいブランドだと思います。

メンズラインもかっこいいのですが、秋冬になるとダントンのジャケットを着用した女性ユーザが増えて来ます。

▶︎公式オンラインストア|

https://www.dantonfrance.com/shop/danton/item/list/category_id/0

▶︎DANTONショップ一覧| https://www.dantonfrance.com/shops/

最後に

ワークブランドというと、やはりアメリカが強い印象。例えばディッキーズであったりベンデイビス、ユニバーサルオーバーオール……と挙げるとキリがないです。ですがヨーロッパのワークウェアは?と考えてみても「ん?」となりませんか?

ヨーロッパ産のかっこいいワークブランドがまだまだありそうな感じがしますね。今回はダントンでしたが、ヨーロッパ系のメーカーも今後紹介していけたらと思います。

KEEN(キーン)|ブランド紹介

7月も後半戦。
今年もやっぱり暑い!!
せめて足元も楽ちんで涼しげに。
ということで今回はKEEN(キーン)の紹介です!!
おしゃれ好きな人御用達。
フェスやアウトドアにもピッタリなフットウェアとしても有名ですよね。
そんな洒落っ気たっぷりのキーンを勉強していきます。

キーンはどこのブランド?

愛用している人が多くて国内ブランドのようなイメージがあるけど、キーンはアメリカ・カリフォルニアのメーカーマーティン・キーン氏ローリー・ファースト氏の2人によってサンダルを中心としたフットウェアブランドとして2003年に設立します。

ちなみにこの2人はビジネスにおいて結構な凄腕と高いセンスをもっているすごい人たち。
マーティン・キーン氏はトミー・フィルフィガー、ケースイス、クラークス、サッカニーなどの有名ブランドでのキャリアをもっています。
ローリー・ファースト氏はアウトドアブランドの商品企画で腕を磨いていた経験の持ち主。

ヒットするべくしてヒットしたんだなという経緯が既にできあがっていますよね!!

そして2006年にはオレゴン州ポートランドに本社を構えています。ナイキやコロンビア、ポーラー、ペンドルトンでも有名な街ですよね。

▶︎ 公式サイト
KEEN 公式オンラインストア | ご注文から30日以内の返品無料 | KEEN Footwear

大ヒットの『NEWPORT(ニューポート)』

今はフットウェア全般に力を注いでいるけれど、やっぱりキーンといえばサンダルのイメージがとても強いです。

キーンが創業と同時に発表したモデルが「NEW PORT(ニューポート)」トゥプロテクションというつま先を保護してくれる機能が採用されていてサンダルのような気軽さを備えつつ、靴を履いているような安心感を得られることもあって、大ヒットすることに。

ニューポート…かっこいいですよね。

商品化のきっかけ

サンダルブランドとしてスタートしていたキーンのテーマは「つま先を守ってくれるもの

マーティン・キーンさんのある経験からの着想で現状つま先をガードしてくれるサンダルがまだないということに気がつき、だったら自身で商品化しようと考えたことがキーンの始まるきっかけになりました。

いろんな種類

前述したニューポートの他にもキーンはハイキングやカジュアルライン、スニーカーまで幅広く展開しています。機能性が高く、アウトドア好きから高い支持を受けているし、デイリーユースまで良品がとにかく揃っています。
防水ものにはKEEN DRYというオリジナルの防水素材を採用していたり、ヴィーガンという動物素材を一切使わないラインもあったりします。

特におすすめなのがこのふたつ。
タウンユース、軽めのアウトドアにも最適なデザイン性があると思います!!

Jasper(ジャスパー)


YOGUI ARTS(ヨギ アーツ)


登山のKOVEN(コーヴェン)

コーヴェンも好きです。

どこで買えるの?

フットウェアに力を入れているお店には高い割合でセレクトされている印象。お洒落なセレクトショップもあると多います。僕が住んでいる地域のアウトレットモールの中にも入っています。余談ですが、先日自宅近くのホームセンターのワークコーナーにキーンの反則コーナーができていてビックリしました!!ヨギというモデルとちょっとゴツめのブーツが売っていました。買いやすく、選びやすいブランドではないかと思います。

▶︎キーン取り扱い店舗
Find KEEN Dealers and Stores | KEEN Footwear

最後に

今回はキーンについてでした。お値段もそこまで高すぎるものではないし、シーズン問わず素敵なデザインのものが多いですよ。暑い夏はサンダルで攻めて、寒い冬はミドルカットのブーツなんかでもかっこいいのではないでしょうか。ぜひ試してみてくださいね!!

G.T.HAWKINS(GTホーキンス)|ブランド紹介

今回はG.T.HAWKINS(GTホーキンス)のお話です!!
着用しているのを頻繁に見かけるし、量販店での展開も多い。
一体どんなブランドなのか?という方もいらっしゃると思います。
僕も中学生の時に履いたことがあるのですが、
それ以来タッチしていなかったので今回はこのブランドを勉強していきます!!

どんなブランド?

▶︎ 公式HP ホーキンス|Hawkins

ホーキンスはイギリスのブーツブランドで、創業から150年近い歴史あるメーカー。今では比較的買いやすいイメージもあり、タウンユースでも気軽なフットウェアという感じでしょうか。

実は、トレッキングブーツの地位をしっかりと築いているしっかり目のブランドなんです。 人類が初めてエベレスト登頂に成功したときに履かれていたのはホーキンスだったというのは意外と知られていないし、最近の手軽なフットウェアというイメージとは違って、結構しっかりめのブランドなんですよ。

引用元:https://hawkins.jp/about/

ブランドの歴史

1850年にジョージ・トーマス・ホーキンスがイギリス・ノーザンプトンで創業したのが始まり。当初は主に乗馬のジョッパーブーツを生産していたのですが、2度目の世界大戦の需要を取り込み、ミリタリーブーツやパイロット用のブーツなども生産し、その後、前述のエベレスト登頂(1953年)の時にホーキンスのマウンテンブーツが着用され、一躍その名が世界中に広まりました。

引用元:https://hawkins.jp/about/
引用元:https://hawkins.jp/about/

日本でも大人気に

そんなかっちり目のホーキンス。この日本でも1986年からABCマートが日本における国内総代理店になっていて、プライベートブランドとして国内で流通するホーキンスすべての商品企画から販売まで一手に手掛けています。1995年には商標権を取得し、スニーカーやタウン用フットウェア、キッズ、トレッキングなど幅広い分野で展開していきます!!

ブランド名の「GT」って?

ブランド名のGTというのは創業者であるジョージ・トーマス・ホーキンスの頭文字。やはり名前の略だったんですね。

おすすめアイテム

幅広い層をターゲットにしているメーカーなのでご年配の方やビジネスシーン対応なものもたくさんあって、ファッションとして使いづらいものも中にはあるかも。そんな中でもファッション対応できるのはやっぱりワークのディテールを持つワークブーツタイプのもの。あとはトレッキングショーズラインなんかがかっこいいと思います。あとはリユースショップや古着屋さんでヴィンテージを探すのも楽しいのではないかと。例えばカーハートやリーバイスなど少しゆるめのシルエットのものにレザー仕様のホーキンスを合わせたらかっこいいですよね!!あとは、FIVE brotherのようなヘヴィチェックネルのようなクラシカルなトップスにトレッキングを合わせたりするのもアリだと思います。外しで使ってもかっこいいのでは!!


どこで売っているの?

前述のABCマートでの展開もあるので比較的買いやすいと思います。ホームセンターにも卸されているし、量販店でもちょいちょい見かけます。ちなみにどれ手に取ってみてもかなりクオリティが高いですよ。タフな環境下でも対応できるように防水とかグリップとかしっかりしたものが揃っています。あとはリユースショップやヴィンテージであれば古着屋さんなんかかな…。


最後に

本当に歴史が古く、イギリス王室で使用されていた歴史もあったのですが、今回はざっくりとこんな感じで、割と安価なものが多いし、かっこいいタイプもたくさん!!GTホーキンス、チェックしてみてぅださい!!

ALPHANUMERIC(アルファヌメリック)|ブランド紹介

最近は天気が良く、趣味のスケボも楽しめています。
そこで、このマイナーといっても差し支えないくらいの知名度だと思われるALPHANUMERIC(アルファヌメリック)を紐解いていこうと思います。
みなさんはこのブランド、知っていましたか? 

アルファヌメリックってどんなブランド?

アルファヌメリックは1998年にアメリカにてスタートしたストリートブランドです。スケートボードやスノーボードに明るい方だとインパクトのあるウェアやデニムなどを展開していたので見たことはあるかもしれないですね。

90年代後半のストリートムーブメントど真ん中にドロップしたこともあり、全体的なテイストはオーバーサイズでストリートアートを落とし込んだアメリカのHIP HOPに通じるようなものが多い印象。一見、マイナーだし日本では最近見かけなくなってしまいましたが、2000年代に入ってからはNIKEの人気シューズ「ダンク」とコラボもしています!!

ブランド名の由来

引用元:https://anumeric.com/history.php
ALPHANUMERIC(アルファヌメリック)というブランド名とブランドのアイコンとなっているロゴは α# 。少し変わった名前ですが、それぞれに意味があります。

α」を文字。
# 」は言語。

人は文字と言葉を使って交流し、それらを使って契機を作る」というマインドが込められているそうです。

当時のブランドイメージはイケイケな雰囲気だったのに対し、意外にも知性溢れるネーミングなのはおもしろいですよね。「α#(アルファヌメリック)」という言葉自体はPC用語でアルファベットと数字っていう意味合いももっているらしいです。

知られざるかっこよさ

アルファヌメリックのターゲットとなっていたのは主にスケーター・スノーボーダー、そしてサーフィンにカーカルチャーや音楽などモダンストリートと呼ばれる全てのものでした。

この時期(90年中盤〜)はステューシーやX-LARGEなども台頭していたので、これらとリンクしてテクニカルで機能的なアパレルをたくさん展開していました。海外のスケーターだとマーク・アップルヤード、スペンサー・フジモト、フォレスト・カービー、トッド・ジョーダン、コルト・キャノンなんかが有名。かなりスタイルのあるストリート色の強いスケーターたちです。

しかも全員、BIG NAME!!

今はどこで売っているの?

残念ながらアルファヌメリックは2010年にプロダクト製作が終了してしまっているんです!
なので、古着屋さんかリユースショップのみでしか手に入らないかも。2000年代前半のストリート黄金期のブランドっていう感じです。

近年のストリートファッションリバイバルで90年代のスタイルが再認識され、王道のブランドはより人気を博している感がありますが、ぜひこのアルファヌメリックも探して着てみてください。かっこいいデザインは他の人と差をつけられること間違いなしだと思います!

ちなみに古着屋やリユースショップ、フリマアプリなどでもわりと安価で状態の良いものが手に入ると思います。今っぽいかっこいいカラーもたくさんありますよ。

おすすめアイテム

購入できるところがあまりないのに「おすすめアイテム」というのもどうかと思いましたが、とりあえず…。

まずはワイドでルーズサイズなパンツたち。
ロゴとか柄が入っているものが多いので好みはハッキリと分かれるかも。
良い意味で時代錯誤感があり、僕は好きですよ!!

あとはフォトプリントのTeeシャツ。
これもセンス良くかっこいいです!!
ステューシーやX-LARGEとはまた違ったフレーバー。

そして「α#」ロゴがでっかく入ったパーカー。
他にも無地のシンプルなジャケットも良し。
つまりはトータルで良いってことでした!!

最後に

90年代〜2000年代前半のストリートブランドが好きな人にはハマると思うので、チェックしてみてくださいね!良いブランドです^^

Teton Bros.(ティートンブロス)|ブランド紹介

最近のアウトドアブームの中でも目立って大人気なTeton Bros.(ティートンブロス)について勉強していきます!!
本筋のアウトドアはもちろんタウンユースでもしっかり使えるかっこいいブランドです。
僕はブランドのヒット商品であるツルギジャケットが大好き。
少し太めのパンツに合わせて昔のストリートスタイルっぽく着ています!!

ティートンブロスのスタート

ティートンブロスは2007年と新しめの国内のアウトドアメーカーです。前述のツルギジャケットはアメリカのポーラテック社が主催する世界的な賞である「POLARTEC® APEX Awards」を日本のブランドとして初めて受賞しています。アイテム一点を手に取ってみるとすぐにわかるくらいハイクオリティなものが多いのが特徴。

僕が初めてこのブランドを知ったのはいつも利用しているセレクトショップでツルギジャケットをはじめ、シャツやカットソーを買ってみたことがきっかけ。少々お値段がお高めなのでたくさんは買えないけど、2〜3着持っておくだけで普段の生活を豊かにしてくれると思います!!

ブランドの由来

ティートンブロスの「ティートン」とはアメリカワイオミング州のティートン郡にある「アウトドアの聖地」と言われている場所に由来しているそうです。

そしてデザイナーである鈴木紀行さんがアウトドアの経験やアクティビティーを教わった人たちやたくさんの出会った人たち、これから出会うであろう人たちが結びつくようにという願いをこめて「brother」の意味である「Bros.」をtetonの後ろに冠したそうです。かっこよすぎですよね!!

ティートンブロスのブランドロゴ

引用元:Teton Bros.公式HP『撥水ダウンとThermo Max』

ブランドアイコンであるこの猫っぽいロゴはマウンテンライオンというそうです。ピューマとかクーガと呼ばれているそうですよ。こういった動物に見られる強かさ俊敏性、美しさ、神秘性に魅力を感じてロゴに採用したそうです。かっこいいので個人的にも大好きです。

こだわりが凝縮された最高の定番商品【ツルギジャケット】

Tsurugi Jacke(ツルギジャケット)」はティートンブロスといえばコレ!というくらいの代表作。元々はアイスクライマー向けに特化して作ったアイテムが一般層にヒットしたというもの。元々はNATO山岳部隊やアイスクライマー、元SASだった人と開発したらしいです。

どうりで着心地がいいし、タフ。

僕は登山というよりはスケボの時に着用しているんですが、型的にはプルオーバーでセンタージップがなく、中で体が自由に動かしやすく、かつレイヤードしやすい作りになっていてとても重宝しています。動いていて体が温まってきた時はベンチレーションもついているので温度調節もバッチリです。

スケボの時は腕の伸びや曲げが非常に多いのですがアームホールもゆったりで可動域が広いのもありがたし。アウトドアメーカー特有のスポーティーさもあんまりないんじゃないかなと思います。デイリーでもしっかり使えます。カラーも明るい色からシックなものまであり、必ず好きなカラーが見つかるはず!!


どこで買えるの?

量販のアウトドアショップよりはプロ意識の高いアウトドアのプロショップ、セレクトショップなどの取り扱いが多いかも。ずっと着られる一着を持っておこう!という感じで選んだ方がいいかも。

▶︎ 国内取扱店舗|アウトドアブランド Teton Bros.

ちなみに紹介したツルギジャケット以外にもTeeシャツもかっこいいのがたくさんあるし、シャツもいいものがたくさんありますよ!!合わせてチェックしてみてください!



最後に

ティートンブロスはアウトドアだけで使うのがもったいないくらいのハイクオリティーさとデザイン性を併せ持っています。ぜひチェックしてみてください!

▶︎ 公式HP:アウトドアブランド Teton Bros.【ティートンブロス】

国産シャツメーカー Manual alphabet(マニュアル アルファベット)|ブランド紹介

ジメジメとした6月。
こんな時期こそサラリとしたいい仕立てのシャツを!! と、いうことで今回はManual alphabet(マニュアル アルファベット)というシャツを基盤にしたブランドを紹介していきます。

今回紹介するマニュアル アルファベットもとても大好きなブランドの一つ。1枚持っていたらずっと使えるとわかっているんですが、つい何着も買ってしまいます。梅雨や暑い不快な時期ってどうしてもカットソー1枚のシンプルなコーデになりがちですが、たまには重ね着でお洒落な感じや涼やかなカラーを楽しんでもいいのではと思います。

www.manualalphabet-store.com

マニュアル アルファベットってどんなブランド?

マニュアル アルファベットは大阪発の日本ブランドで元々はシャツメーカーとしてOEM中心の展開をしていたようです。後にOEMで培ったスキルを使ってファクトリーブランドとして質の高いこだわりのアイテムをドロップし続けます。

デザインはカジュアル過ぎずシンプル。少しお品の良いブランドなのかなという印象。ユルめに着こなしてもしっかりとかっこいいと思いますよ!!

どこで売っているの?

僕の住んでいる北海道では量販店よりは断然セレクトショップでの展開が多いです。これはどの地域でも変わらないのかなと思います。お値段は大体9,000〜15,000円くらい。シャツとしては少々値が張りますが国内生産にこだわった質の高いアイテムです。

とにかくシルエットや着心地がいい。そしてマニュアル アルファベットはメンズ以外にもレディースラインも充実しています!洗練された綺麗さとかわいさが伝わってくるアイテムを展開してくれているので、カップルや夫婦でお揃いで使うのも良いのでは!!

▶︎ MANUAL ALPHABET ONLINE STORE | マニュアルアルファベット公式通販サイト

おすすめアイテム

マニュアルアルファベットの服でトータルコーデができるようになっているのでたくさんの良アイテムがあるのですが、その中でもノーカラーの長袖・半袖シャツは個人的にもトップクラスでおすすめ。

ノーカラーなのでジャケットも合わせやすいし、野暮ったさもないのが特徴。半袖シャツは特にシルエットがキレイに見えます。ボトムスは少しユルいものもすんなりマッチしそうなデザイン。

レディースのオススメは最近販売されているメッシュのカーディガン。男性目線から見ても楽そうな生地感とほどよい清涼感です。この他にもデニムやアウター、カットソーなどもたくさんの種類のアパレルがあるのでチェックしてみてくださいね。

他ブランドとのコラボ

正規ラインの他にもかっこいいコラボがとても魅力があります。セレクトショップのアーバンリサーチとのコラボシャツやNANGAのダウンとのダブルネームなど他社と積極的にタイアップしているのもおもしろいですよね。

最後に

今日はシャツを基盤としたブランド、マニュアルアルファベットの紹介でした。シャツのラインナップが特に良い印象があります。

ちなみに僕はサックスブルーの半袖シャツ、グリーンのタイダイ染めのパーカーと長袖シャツ、冬用のウールのノーカラーシャツを持っています。そのどれもが他にはないようなクリーンな印象を与えてくれるし、「良いものを着てるなあ」という感覚を自分でもすごく感じることができます。

いつもはストリートやアメカジ、古着中心という方にもおすすめ!!ユルいシルエットのものもたくさんありますし、いい意味で万人受けできるカラーが揃っていると思います。

この夏はマニュアルアルファベットを試してみてくださいね!!

BURLAP OUTFITTER(バーラップアウトフィッター)|ブランド紹介

今回はBURLAP OUTFITTER(バーラップアウトフィッター)についての紹介です!!
あまり聞き慣れないブランドかもしれないです。
少しルーズサイズでシンプルな色使い。
ゆるい佇まいだけれどカジュアルになりすぎない。
そして、キレイさも併せ持つ良アパレルブランドです。
生地感や抜け感も好印象なバーラップを勉強していきます!!

バーラップアウトフィッターってどんなブランド?

ブランドコンセプトはAsk THE FABRIC(生地に聞け)

ブランドのスタートは2016年とまだ若いブランドですが素材の良さを生かすモノづくりを展開しています。全体的なテイストはミリタリーやアウトドアのデザインなど、機能性をカジュアルに落とし込んだブランドで個人的にはキレイ目なストリートっぽさもあるんじゃないかと思います。

とにかく着心地がいいのも特徴で、前述のミリタリーやアウトドアで使用されている高機能なファブリックやデザインをふんだんに使っているので悪いわけがない!!

そしてバーラップはワイルドシングスの元代理店が設立したメーカーということもあり、プロの登山家や米軍なども使用する過酷な環境下でも耐えられるような高機密な素材の取り扱いにも長けています。その上、モノづくりのノウハウがしっかりしているのでファッション面だけでなく素材の良さも伝えてくれるアパレルラインが多く展開されています。


▼BURLAP OUTFITTER|公式サイト
BURLAP OUTFITTER/バーラップアウトフィッター ブランドサイト

おすすめ素材

バーラップのアウターでよく使われているプリマロフトはすごくおすすめ。
この素材はアメリカ国軍の要請によって開発されたことでも有名です。羽毛に代わる暖かさを得ることができる超微細マイクロファイバーで羽毛にはない撥水性も特徴。寒い時期はこの素材を使用したアウターがおすすめ!

そしてサプレックスナイロンを使用したパンツなんかもおすすめ!!ナイロンよりも強い強度と耐久性もありコットンよりも柔らかいというすごい素材。汗をかいてもベタベタしないのでデイリーウェア以外にもアウトドアシーンでも使えると思います。


他にもマイクロフリースを使用したアパレルラインハイテク素材のサーマルプロを用いたアイテムなんかもおすすめ。



▼サプレックスナイロンを使ったジャケット


おすすめコーデ

ピタッと着るよりは遊び服っぽい感じでゆるく合わせた方がブランドの雰囲気と合っているかも。中にはスポーティーな感じのものもあるので両面で楽しめると思います。

「アメカジ、アウトドア、ストリートが好き。でもガチにはなりたくない」
っていう人にもマッチすると思います。

ちなみに僕は白の無地シャツとウールのノーカラーシャツ、ナイロンアウターと前述のサプレックスナイロンを使用したパンツを頻繁に着ています。シンプルなので他ブランドとの合わせも結構すんなりとできたりするので、服を決めるのが面倒な時はすごく役に立ちます。

▼サプレックスナイロンを使ったパンツ!

どこに売っているの?

アウトドアショップというよりはやっぱりセレクトショップに並んでいる印象。ファッション+アウトドアのテーマで展開しているセレクトショップにもたくさんではないですが並んでいるかも。大手セレクトショップとのコラボしたりしているので購入し難いメーカーではないかと思います。

▼全国のバーラップ取扱店が調べられますよ〜
BURLAP OUTFITTER/バーラップアウトフィッター ブランドサイト

最後に

今回はバーラップについての紹介でした。とにかく扱いやすく、かっこいいブランドです!!他の人と被りたくない人やシンプルなユルさがほしい人におすすめです!!