shigashiga’s diary

ファッションと音楽のつながりをCDレビューを通して紹介・考察するブログです。

Goodwear(グッドウェア)- こだわりのヘヴィーウェイトTシャツ|ブランド紹介

今日はタフなボディと重厚感のある生地でGoodwear(グッドウェア) について紹介していきますよ!!無地主体のものが多いので春夏にぴったりです!!一枚で来てもよし、インナーにもよし、差し色にもよし、

どこのブランド??

グッドウェアはアメリカ・マサチューセッツ州にて1983年から創業している老舗ブランドです。The Goodwear Corporation, Inc.社のオリジナルブランドとして立ち上げられました。特徴はMADE IN USAの7.2オンスのヘヴィウェイトコットン。そのしっかりとした生地で作ったポケットTシャツがグッドウェアの代名詞です。着心地・タフさは一級品!!

ポケットTシャツを中心に世界中のセレクトショップや古着屋産などで販売され、アメリカ製Tシャツの代表格になっています。チャンピオン、キャンバーなどと共に多くの人たちから愛され、支持され続けています。

信頼あるブランドコンセプト

グッドウェアは手に取っただけでわかるタフな作り込みと時代や流行に左右されない普遍的なファッションをコンセプトにしていて、ハイクオリティなデザインと素材を追求した衣料を提供し続けています。特に首回りは何度洗濯してもヨレれはないし、厚手のコットンボディは1枚でさりと着用してもしっかり存在感を出してくれます。丈夫なボディは経年による着崩れもカバーしてくれますよ。

グッドウェアのおすすめアイテム

今ではトータルでいろんなものを作っていますが、やっぱり豊富なカラーバリエーションが揃っているTシャツシリーズ。ベーシックなクルーネックタイプやポケTがやっぱりおすすめ。型にクセがないのでとても使いやすいですよ。

デニムやチノパン、ショーツなどボトムスはもちろん、シャツやジャッケットのインナーとしても最適で、幅広い着回しも可能だし、長いスパンで使える万能なアイテムが出揃っています。ぜひ調べてみてくださいね。

どこで買えるの??

結構買い求めやすいメーカーで、セレクトショップや新品取り扱いのあるリユースショップ、古着屋さんなんかでも簡単に購入することができます、お店によってポケTのみ・クルーネックのみというところがあったり、レディースワンピを展開していたりと、そのお店に合ったセレクトをしているのも楽しいです。

いくらくらい??

このブランドは値頃感も良く、3,000〜7,000円くらいのものが多い印象です。なので、ほしい色や今まで使ったことがない色を冒険してみたいという方にはぴったりだと思います。

最後に

シンプルな無地で使いやすいというだけではなく、オーセンティックなアメリカンブランドとしての雰囲気もしっかりと漂わせています。洗いをかけると更に風合いは増しますし、7オンスのヘヴィなボディもより柔らかくフィットしてきますよ。ぜひ着用してみてください。毎シーズン新しいカラーや型がアップデートされているのもいいですよね。

GAIJIN MADE(ガイジンメイド)|ブランド紹介

ハリウッドランチマーケット、そして前回のブルーブルーに続き、今日はGAIJIN MADE(ガイジンメイド)について。前回紹介したハリウッドランチマーケットやブルーブルーと同じく聖林公司を代表とするブランドのひとつ。この3つは必ず押さえておきたいところ。

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どんなテイストのブランド?

ガイジンメイドはインディゴ染めのアパレルと雑貨が中心となっていているブランドです。ざっくりした感じで言うとアフリカ、中国、タイなど世界各地にある手作りの素朴さに影響され、その土地ならではの伝統のある生地や製法をデザインに落とし込んでいるのも大きな特徴です。
たとえば、タイのカレン族が織ったビンテージを使用したTシャツやアフリカのブルキナファソで作られた生地を使用したりしていて、これらのマテリアルを主に日本やタイ、中国などで縫製していたりします。
なかでもインディゴを使ったアイテムは秀逸ですよ!爽やかな青と自然で優しい風合いは春夏にぴったり!!

他にはどんなアイテムが?

代表的なのはやっぱりインディゴ染めの商品だったりするのですが、意外にもマリン・ミリタリーっぽいのもあるし、カジュアルなTシャツ、チェックシャツ、他にもニット帽、雑貨なんかも案外安価で展開されていたりします。トータルでおしゃれなコーディネートができるということ!

おすすめアイテム

どれも雰囲気がすごくいいのですが、個人的に好きなのは刺し子のカバーオール。

そして色彩豊かなシャツシリーズです。Tシャツも捨てがたい!!

カバーオールはブランドの代名詞であるインディゴを基調にしていてとてもいい風合い。アメカジ風なのもすごくいいのですが、少しエスニック調なTシャツにも魅力を感じます。Tシャツもカラーものも豊富で素敵なデザインが多いです。ぜひチェックしてみてください。

ガイジンメイドの楽しみ方

ガイジンメイドはハリウッドランチマーケットとまた少し違ったフレーバーを持っていますし、ブルーブルーのもっているアメカジ感やアイビー感が少し合わないなと言う人にもしっくりくるのではないかと思います。古着が好きな人にもハマるような独特のクラフト感やインディゴの深い藍の美しさも楽しめ、伝統をも楽しめるアパレルラインが揃っています。
前者を取り扱う店舗には比較的展開されていることが多いですが、歴史のあるメーカーなので古着屋さんやリユースショップなどでさらに風合いが深まったヴィンテージ感を見つけるのもありだと思います。結構求めやすい値頃感のある良ブランドですよ!!
ちなみにインディゴを使ったアイテムは着用と手入れを繰り返すことで更に体や肌に馴染んでくるのでインディゴ特有の表情の変化も楽しめます。

最後に

近くに取り扱い店舗があったらぜひ覗いてみてくださいね。ハリウッドランチマーケット、ブルーブルーもあわせて、聖林公司のアパレルシリーズを楽しんでみてください!!独自の世界観に魅了されると思います。

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BLUE BLUE(ブルーブルー)|ブランド紹介

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前回のハリウッドランチマーケットの紹介でも挙げたBLUE BLUE(ブルーブルー)の紹介です。雰囲気もハリウッドランチマーケットとまた少し違ったものをもっていてとてもお洒落ています。今回はブルーブルーについて勉強します!!

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BLUE BLUE(ブルーブルー)はどんなブランド??

前回紹介したハリウッドランチマーケットが母体となっています。ハリウッドランチマーケットとの違いはワークやマリン、アイビーをメインテーマにしているところ

直営店第一号は1994年に神戸でスタート。その後、横浜や大阪、岐阜、仙台、札幌など全国各地にオープンしていきます。そして店舗によっても違うテーマがあるところも多いのも特徴です。
例えば、小倉店では130年以上前に建てられた旧小倉警察署庁舎をリノベーションして店舗として使用したり、海が見える横浜店では”港”横浜をイメージしたTシャツやバンダナを販売。札幌では狸小路と呼ばれる昔からのアーケード街の近くに店舗を構えたりと、それぞれの土地の個性もしっかり楽しめるようになっているのも魅力のひとつなんですよ。

ブランドのコンセプト

一番の特徴は手作業で縫い合わせた温もりのある藍を中心としたモノづくり。日本の伝統技法である本藍染を中心としたアイテムは着心地もいいし、長年愛用できる色や素材にもこだわっているとのこと。「MADE IN JAPAN」にこだわったモノづくり提案しています。

おすすめアイテム

やっぱり青を基調としたアイテムがかっこいいので、個人的におすすめなのはデニムジャケット、デニムシャツ。あと、マリンテイストのある風合いあるTシャツたちです。



このインディゴをベースにしたアイテムとマリンテイストのあるアパレルラインは一品!!もちろんアイビーテイストなものやワーク系のアイテムもいいのですが、ブランドで打ち出されているインディゴラインをぜひ楽しんでみてください!!

小物やコラボアイテムもGOOD

近年ではコラボアイテムも多く作られていて、新しい感性で楽しませてくれます。

ブルーブルー×コロンビア

▼ジャケットやブーツ(主に冬物)


ブルーブルー×ラッセルアスレチック

▼パーカーやスウェット

ブルーブルー×ポーター

▼バッグ

他にもマッキントッシュやVAN、SHIPSなどたくさんコラボしています。

いいデザインが豊富で迷ってしまうくらいのアパレルラインですが、バンダナやトートバッグ、ソックスなども良いメーカーをたくさんセレクトしてくれていてこちらも必見です。インディゴやテーマだけにとらわれず、色彩豊かなアパレル雑貨のラインナップは他ブランドと一線を画しているといえます。

▼各店の限定アイテムの一例が紹介されています! www.hrm.co.jp

最後に

ハリウッドランチマーケットを母体としたブランドは前述の通りたくさんあるのですが、このブルーブルーは特に好き。ちなみにブルーブルーは大きな都市や街だったら直営店がなくても比較的おしゃれなセレクトショップに入っていることも結構あって、比較的探しやすいメーカーだと思います。春夏のコーディネイトにキレイな青をプラスしてみてはどうでしょうか。ぜひ、手にとって見てくださいね。歴史あるブランドなので古着屋さんやリユースショップでも昔のパターンを見つけるのも楽しいかも。

聖林公司の数あるラインの中でGAIJIN MADEというブランドも展開しているので次回はこちらを紹介していきます。

HOLLYWOOD RANCH MARKET(ハリウッドランチマーケット)|ブランド紹介

春らしい季節になってきました。
今回は独特の世界観で異彩を放つ老舗ブランドハリウッドHOLLYWOOD RANCH MARKET(ハリウッドランチマーケット)について探っていきましょう!!

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HOLLYWOOD RANCH MARKET(ハリウッドランチマーケット)とは??

ハリウッドランチマーケットとは、代官山を拠点としているアメリカンカジュアルを下地にしたカジュアルブランドで日本のカジュアルファッションを牽引してきたといっても過言ではないくらいのお洒落メーカー。1972年設立でデニムを中心としたコーディネイトがとても特徴的でかっこいいブランドです。

株式会社 聖林公司が運営していて50年近くの歴史がある老舗ショップで千駄ヶ谷に出した第一号店では当時アメリカンユーズド品メインで取り扱い・販売していたらしいです。1979年には代官山へと移転し、古着以外のアメリカンカジュアルをベースとしたアイテムの展開も始めます。

会社名の由来

「株式会社 聖林公司(せいりんこうし)」 この一風変わった会社名の由来もとてもGOODなネーミング。

  • 聖林:英語の「HOLLYWOOD」を漢字に置き換えた言葉
  • 公司:中国語で「会社」の意味

お店の原点であるブランドの「HOLLYWOOD RANCH MARKET」に由来していて、西洋と東洋のふたつの完成を併せ持つ世界で活躍するという理念が込められています。 www.hrm.co.jp

古着ファッションのパイオニア

今でこそ古着カルチャーはしっかりと根付いていて、誰もが楽しめる環境が当たり前のようになっています。しかし、ハリウッドランチマーケットがオープンした当時(1972年)は日本において古着そのものがまだまだ珍しい時代。アメリカのユーズドアイテムを販売していたのはハリウッドランチマーケットだけでした。みんな大好きなシャンブレーシャツにハワイアンシャツ、ネルシャツ、ジーンズにオーバーオールなどの古着の定番アイテムもいち早く展開していました。

フロントジップのパーカーやシンプルなスウェットパンツも当時はなかなか手に入りにくかったみたいですが、これらをトータルでよりしっかり提案し、古着カルチャーに新しい価値観をもたらした功績はかなりのものだと思います。

好きなアイテム

ちなみに個人的に大好きなアイテムはボトムス。特にデニムとちょっとワイドなカーゴパンツがおすすめ。


他にも種類も豊富でセンスのいいデザインの多いTeeシャツたちがお気に入りです。


70年代後半にはボーイズサイズのヘインズのTeeシャツやラコステのポロシャツ、Schott(ショット)のライダースジャケットなど誰もが知るブランドもセレクトしていたみたいです。

こういうエピソードも興味をそそられますよね。見てみたい!!

しかし、先見の明が過ぎたせいかショップの売れ行きがふるわない時代もあって、系列店を3店舗クローズドしたりと不遇の時期もあったようです。

その後、アイテム構成をチェンジしたことが大復活するきっかけに。SMITH'S AMERICAN(スミスアメリカン)のペインターパンツやパキスタンTeeといったものをおいていたそうですよ!!


現在

こういった経緯を経て、現在も躍動し続けるハリウッドランチマーケット。セレクトブランドの他にオリジナルブランドも展開していて、そのどれもがセンス良し!!

  • BLUE BLUE(ブルーブルー)
  • San Francisco(サンフランシスコ)
  • HOMES' UNDERWEAR(ホームズアンダーウェア)
  • GAIJIN MADE(ガイジンメイド) など

ワークやミリタリー・スポーツ・アウトドアを中心に扱うHIGH!STANDARD WORK WEAR(ハイスタンダードワークウェア)やヨーロッパ古着やリメイク商品を集めたTOLL FREE(トールフリー)、そして都会の中の田舎・自然をテーマにしたOKURA(オクラ)では日本の四季や侘び寂びといった文化を感じさせる服や雑貨を取り扱うなど、伝統的な世界観が楽しめる店舗も展開しています。

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最後に

いわゆる『アメカジ』とはたぶんかなり違うイメージのお洒落ブランドだと思います。この春夏はハリウッドランチマーケットを試してみては!!それでは!!

SUNNY SPORTS(サニースポーツ)|ブランド紹介

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春らしい季節になってきましたね!!
今年(2022年)の北海道は雪が多くてまだまだ路面や歩道にも雪が残っていますが、最近ようやく晴れの日が多くなってきて春夏の明るい服がほしい頃合いになてきました。

今回は、明るく優しい色合いが多く展開されているセレクトブランドSUNNY SPORTS(サニースポーツ)についての紹介です!!

www.celstore.jp

名前だけ聞くとスポーツメーカー?のような名前で全体像がわかりづらいかもしれないですね。サニースポーツはオシャレなセレクトショップで販売されていたり、とても雰囲気の良いブランド。アメカジ好きやキレイな感じに服を着たい方までしっかり対応できるラインナップのブランドです。

いつ頃からあるブランド??

サニースポーツは「リアルに感じてアメリカを表現したい!!」という願いを込めて2005年に立ち上がった比較的新しいブランド。日本発のメーカーになります。AMERICAN STYLEをコンセプトにあげていて、アメリカのユーティリティウェアを基調に現代的なデザインを加えたコレクションを展開しています。

ブランド名の由来

ブランド名に「SPORTS」と冠しているので、どうしてもスポーツウェアな要素を連想してしまっている人もいるかもしれませんが、スポーティーな要素はほぼ皆無といって良いと思います。

小綺麗なアメカジといった感じで輝く太陽のように明るく陽気な気分にさせてくれる…というコンセプトが込められています。量産の中で生まれたアメリカンベーシックを単なるデイリーウェアとして捉えることなく、常に「Quality of Life」という理念のもとサニースポーツの服は作られています。

おすすめのアイテム

ベーシックな中にも拘ったディテールがしっかりとあって個性も失われておらず、ヴィンテージ風な縫製の中にも、「ライスタイルの中にもクオリティを」というブランドの意思を感じ取ることができます。

サイズ感はルーズ目なものもあるのですが、すっきりシルエットのものが多い印象です。オーナーがサーファーであることとブランドの拠点が茅ヶ崎ということもあり、サーフテイストを感じさせるラインナップも魅力のひとつだと思います。

個人的におすすめなのはこちら。

色彩豊かな長袖シャツ

ジップパーカー

プルオーバーパーカー

アウター

コンセプトショップもかっこいい!!

2009年からサニースポーツのコンセプトショップもスタートしていて、こちらもとてもオシャレていますよ!!アメリカンカルチャーを基軸としたC.E.L.STORE(セルストア)という店舗。衣(clothing)食(eating)住(living)それぞれを意味する単語の頭文字を組み合わせたそうです。C.E.L.それぞれのシーンにあったスタイルを発信し、洋服を着る喜びを持ち続けるというカッコ良すぎるコンセプトだそうです。

新ブランド|SALTWATER COWBOY(ソルトウォーターカウボーイ)

他にもサニースポーツが展開する新ブランドSALTWATER COWBOY(ソルトウォーターカウボーイ)もおすすめ!!サニースポーツを取り扱っている店舗だったら同時に展開されていることが多いと思います。

全体的なテイストはサニースポーツがリゾートやゆるさをモチーフにしているのなら、ソルトはそこに少しだけ遊び心を足して、さらにアヴァンギャルド感あるイメージかな。伝わりづらかったすみません!!こちらも合わせてチェックしてみてください!!

CHUMS(チャムス)|ブランド紹介

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ブランドのアイコンとなっているペンギンのようなキャラクターを冠したブランドCHUMS(チャムス)について!!
それでは勉強していきましょう!!

www.chums.jp

ブービーバード

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まずはブランドのアイコンとなっているこのペンギンテイストな鳥、実はブービーバード(カツオ鳥)といいます。そして、他にも仲間のキャラクターがいます。

  • ブーボン:食いしん坊
  • ブーミー:運動神経抜群
  • ブッキー:ミュージシャン
  • ブーロン:頭脳派
  • ブーナ:ファッション好き
  • ブンブン:ワイルド系キャンパー

可愛いマスコットたちですね!!

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ブランドのスタート

チャムスは1983年、アメリカ・ユタ州にてリバーガイドをしていたマイク・タゲットがサングラスを落とさないためのメガネホルダーを作ったのが始まり。川下りやアウトドアを楽しむ中でメガネホルダーの重要性を感じ、「こんなのがあったらいいのにな」という楽しいアイディアから第1号商品であるオリジナルリテイナーが誕生します。

ブランド名の由来

友人との愛犬の名前CHUMLEY(チャムリー)からブランドを命名します。

当初、オリジナルリテイナーはチャムス社の「Jercs」というブランド名で売られていたときもあったそうですよ。この時期にアイコンであるブービーバードも誕生しています。

ちなみにこのブービーバードは空を飛んだり水中を泳ぐのもとても得意!!そして地面を歩くのがちょっと苦手な可愛い鳥なんです!!日本の小笠原諸島にも飛来することもあるみたいですよ!!

同年にはユタ州ハリケーンにリテイナー工場を設立。そして翌年、日本に初めてオリジナルリテイナーが輸入され始めます。

チャムスの代表作『ハリケーントップ』

「チャムスといえば!」というもうひとつのヒット商品はやっぱり1986年にリリースされたハリケーントップ。チャムスのオリジナルウェアの第1号で、今でも当時のディテールやパターン・生地に近い状態で再現されていて、現在もアウトドアファッションや古着好きの間で不動の人気を誇っています。僕もハリケーントップは大好きです!!

型はスタンドカラーでスウェット地でヘンリーのようなボタンがついているオリジナリティあるスウェットという感じ。この年のチャムスは商品バリーションを拡大していて、ハリケーントップ以外にも帽子の販売を始めています。

日本でも大ヒット

1988年にはアウトドアショップやセレクトショップの展開をきっかけに日本でもハリケーントップが大ヒットします。チャムスの良いイメージってこの頃のイメージが今も受け継がれて いるからかもしれないですね。その後もスウェット素材のハーフパンツハリケーンウォーカーなど楽しいアイテムをどんどん生産していきます。

現在

近年のフェスやアウトドアブームも手伝ってチャムスはさらに大人気に。比較的安価なギアも多く、親しみのあるデザインと信頼ある機能美がその理由だと思います。最近ではマウンテンパーカーやタウンで使えるカジュアルなアパレルもたくさんあるしギアも豊富。ソックスやマグカップ、コインケースなどもとても可愛いしオシャレ。中でもスウェット地で作っているリュックは秀逸な出来といえます。


チャムスは歴史も長く、古着もたくさん存在します。古着屋さんやリユースショップでヴィンテージを探すというのも楽しいかもしれないですね。ちなみに僕の好きなアイテムはハリケーントップの他に挙げるとすればマウンテンパーカーですね。デザイン良しです!!

J. C. Penney(J.C.ペニー)|ブランド紹介

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歴史も古く、古着屋さんでも多く見かけるアメリカ発のブランドJ. C. Penney(J.C.ペニー)について勉強していきます。古着好きはもちろん、アメカジ好きも掌握しておくべき良ブランドです。

ブランドの始まり

アメリカ・ミズーリ州ハミルトン出身のJames Cash Penney(ジェイムズ・キャッシュ・ペニー)から事業がスタートします。

1898年、チェーンストアであるThe Golden Rule Store(ゴールデンルールストア)で働き始めたジェームズは1902年にオーナーのジョンソンとトーマス・キャラバンに「3軒目の店を経営してみないか?」と誘われます。これをきっかけに自身で2000ドルもの出資をしてワイオミング州ケメラーにストアをオープンすることになりました。

1907年になるとオーナーのふたりはジェームズにThe Golden Rule Store3軒と他全ての権利を売却をする提案をし、彼もこれを承諾。このときからゴールデンルールストアは急成長していくことになります。

リーバイスとの競合

この頃のゴールデンストアの最大の売りであった『安売り』が自社のブランドを傷つけるということから、リーバイス社との係争があったという記述が当時の資料からも見られるそうです。リーバイスVS J .C.ペニーってすごい図式ですよね…。

こういった他メーカーとの競合や確執がきっかけとなって、現在でいう「ストアブランド」というプライベートブランドが誕生したという説もあるみたいです。

社名を『J.C. Penney Company』へ

1912年には社名を自身の名前からとってJ.C. Penney Companyと改め、その後も成長を続けてどんどん店舗を増やしていきます。

5年後、ペニーは経営権をEarl Corder Sams(エアリ・コーダー・サムス)に譲って会長職に退きますが、ブランドの勢いは衰えず。1920年には120店〜297店あったと言われていてものすごい普及率だったみたいです。1962年にはカタログによる通信販売もスタートします。

1971年に創業者ペニーは96歳で亡くなってしまいますが、現在でもJ.C.Penney社は全米で1000を超える店舗をもち、営業を続けています。ものすごく息の長い、老舗ブランドなんです!!


J.C.Penneyのプライベートブランドたち

たくさんのプライベートブランドがあるのですが、このへんが有名どころ。

  • PAY DAY
  • BIG MAC *NATION-WIDE WORKSUIT
  • TOWN CRAFT
  • FOREMOST
  • OX HIDE
  • RANCHCRAF etc.

特に、PAY DAYやBIG MACはカバーオールやオーバーオールなんかが代表作でここら辺は古着屋アメカジに明るい方でしたらご存知かもしれないですね。他よりもワークウェア色が強く、メインで展開していたようです。

『BIG MAC(ビッグ・マック)』

最近では有名セレクトショップもリブランディングして展開していて店舗で見かけることも多いブランドです。BIG MACブランドは1934年、サンフォライズ加工(生地の防縮加工)が一般使用されるきっかけとなったメーカーでもあります。

もともとサンフォライズ加工はアメリカのサンフォード・クルエットによって1928年にはすでに開発されていました。それを更に広めるためにオーバーホール製造をグローブスピリアー社、織布をアーウィン社、販売をJ.C.Penney社(BIG MAC)の共同プロジェクトとして世界初のサンフォライズド加工されたオーバーオールを発売します。ワークウェアの歴史的にも先鋭的でその後の影響も大きかったと言えると思います。


最後に

J.C.Penneyは店舗販売から初め、まずは仕入れの商品を販売して後にいろんなプラベートブランドの販売展開に力を入れていきました。これは現在でいう「セレクトショップ」とよばれる販売方法と同じです。経営に関してもセンス抜群だったといえます。

今回はこんな感じです。古着屋さんやリユースショップに足を運んでチェックしてみてくださいね。ちなみBigMacのヘヴィネルも大好きです。