ブランド紹介-スケートボード
スケートブランドを思い浮かべたとき、絶対にパッと出てくるはずのないマイナー中のマイナーブランドなのではないかと個人的に思っていますが、みなさんはどうでしょうか。ELWOOD(エルウッド)、聞いたことありますか?? www.elwoodclothing.com エルウッ…
マイナーで名前すら聞いたことがない人の方が多いかも。でも本国アメリカでは認知され、スケーターやストリートファッション愛好家にファンが多いブランド。発足は1996 年に「Girl Skatebords」のプロスケーター、エリック・コストンとガイ・マリアーノがガ…
ブランドの由来はそれぞれの頭文字をとってつけたもの。 FAMILY = 家族 TRUST = 信頼 COMMITMENT = 責任 1986年、ケントウエハラがアメリカ サンフランシスコにてスタートさせます。スケートカルチャーからインスパイアされ、サブカルチャーやアートなどの要…
『Mixtapte(1997年)』や『Peep This(1999年)』、『E.S.T.(2000年)』など数々の名作スケート作品をドロップし、東のスケートシーンを牽引するスケーターズブランドです。両親に買ってもらったスケートデッキとは別に高校生のときに自分でバイトして初め…
今回はDCシューズとその前身となるDROORS CLOTHINGのお話。DCシューズはみなさんご存知だと思います。大型チェーン店の靴屋さんやちょっとしたスポーツ店でも売っているし、普及率も高く、スケーター以外にもたくさんの人たちに愛されています。でもちょっと…
『Sb』というスケートボードの雑誌があります。スケートボード専門のマガジンで情報量が多く、フォトも数多く掲載され、一般的な情報誌よりもアーティスティックな感じ。確か不定期の発売だったような。 何年か前の海外と日本国内のスケーターに「自分にとっ…
当時ほどの勢いはなくなりましたが、依然サーフィンムーブメントは根強く、「ペニースケートボード」というオールドスクール時代に作られたスラローム用の大きなウィールのついたトラックを使ったデッキが世界的に流行り出します。特徴としては、ファッショ…
前カテゴリーでスケートの映像作品や音楽も一緒に紹介しましたが、今度は使用曲。自分が好きなやつをいくつかまとめようと思います。それでは・・ 1.From 『411』 Vast - The Last One Alive Vast - Touched Vast - I Need To Say Goodbye The Rentals - Ove…
現在へ!!の前に、スケシュー紹介。当時はスケーターやファッションに敏感な人たちのみが履いていますって感じだったけど、現在は古着でもスポーツショップでも容易に見かけ、手にすることができます。DCやVANS、LAKAIなどの定番も良いですが、前編で紹介し…
2000年代に入ると世界的なサーフィンムーブメントの流れによって、元々あったオールドスクール系のスケートボードが見直されるようになります。この時期日本でも「カーバー」という新しいタイプのスケートトラックが出てきます。カーバーは前側のトラックが…
スケートの発展に多大な影響を及ぼしたストリートVHS(ビデオ)。今ではDVDからネット配信に変わり、古い媒体ではあるけれど、当時はこの方法でしか知る術はなく、このビデオでしか遠く離れたアメリカの空気を知ることができませんでした。そんなVHSの名作を…
1980年代、スケートボードビジネス業界に一大帝国を築いたBONES BRIGADEも80年代後半のスケートブームの低下と共に人気も低下。パウエル・ペラルタは解散。一時期ですがムーブメントが下火になってしまいます。しかし!!新しいぶっ飛んだ世代が台頭してきま…
1978年、ステイシー・ペラルタはスケートボード用品の製造を仕事にしていたジョージ・パウエルと共に「パウエル・ペラルタ」を興し、現最高トップスケートチーム作りを目指します。パウエル・ペラルタを興したその翌年に結成したのがBones Brigade(ボーンズ…
トニー・ホーク、クリスチャン・ホソイ、音楽との融合、ストリートスタイルの始まり、ファッションの定着
▽前回の記事 今、「サーフケート」とよばれるサーフスタイルのライディングのひとつもこの70年代が源流。この年代初期にスケートボード本体の性能、パーツのクオリティが飛躍的に安定しました。この発達でスラローム、ダウンヒルがブームに。時期を同じくし…