前回のハリウッドランチマーケットの紹介でも挙げたBLUE BLUE(ブルーブルー)の紹介です。雰囲気もハリウッドランチマーケットとまた少し違ったものをもっていてとてもお洒落ています。今回はブルーブルーについて勉強します!!
BLUE BLUE(ブルーブルー)はどんなブランド??
前回紹介したハリウッドランチマーケットが母体となっています。ハリウッドランチマーケットとの違いはワークやマリン、アイビーをメインテーマにしているところ。
直営店第一号は1994年に神戸でスタート。その後、横浜や大阪、岐阜、仙台、札幌など全国各地にオープンしていきます。そして店舗によっても違うテーマがあるところも多いのも特徴です。
例えば、小倉店では130年以上前に建てられた旧小倉警察署庁舎をリノベーションして店舗として使用したり、海が見える横浜店では”港”横浜をイメージしたTシャツやバンダナを販売。札幌では狸小路と呼ばれる昔からのアーケード街の近くに店舗を構えたりと、それぞれの土地の個性もしっかり楽しめるようになっているのも魅力のひとつなんですよ。
ブランドのコンセプト
一番の特徴は手作業で縫い合わせた温もりのある藍を中心としたモノづくり。日本の伝統技法である本藍染を中心としたアイテムは着心地もいいし、長年愛用できる色や素材にもこだわっているとのこと。「MADE IN JAPAN」にこだわったモノづくり提案しています。
おすすめアイテム
やっぱり青を基調としたアイテムがかっこいいので、個人的におすすめなのはデニムジャケット、デニムシャツ。あと、マリンテイストのある風合いあるTシャツたちです。
このインディゴをベースにしたアイテムとマリンテイストのあるアパレルラインは一品!!もちろんアイビーテイストなものやワーク系のアイテムもいいのですが、ブランドで打ち出されているインディゴラインをぜひ楽しんでみてください!!
小物やコラボアイテムもGOOD
近年ではコラボアイテムも多く作られていて、新しい感性で楽しませてくれます。
ブルーブルー×コロンビア
▼ジャケットやブーツ(主に冬物)
ブルーブルー×ラッセルアスレチック
▼パーカーやスウェット
ブルーブルー×ポーター
▼バッグ
他にもマッキントッシュやVAN、SHIPSなどたくさんコラボしています。
いいデザインが豊富で迷ってしまうくらいのアパレルラインですが、バンダナやトートバッグ、ソックスなども良いメーカーをたくさんセレクトしてくれていてこちらも必見です。インディゴやテーマだけにとらわれず、色彩豊かなアパレル雑貨のラインナップは他ブランドと一線を画しているといえます。
▼各店の限定アイテムの一例が紹介されています! www.hrm.co.jp
最後に
ハリウッドランチマーケットを母体としたブランドは前述の通りたくさんあるのですが、このブルーブルーは特に好き。ちなみにブルーブルーは大きな都市や街だったら直営店がなくても比較的おしゃれなセレクトショップに入っていることも結構あって、比較的探しやすいメーカーだと思います。春夏のコーディネイトにキレイな青をプラスしてみてはどうでしょうか。ぜひ、手にとって見てくださいね。歴史あるブランドなので古着屋さんやリユースショップでも昔のパターンを見つけるのも楽しいかも。
聖林公司の数あるラインの中でGAIJIN MADEというブランドも展開しているので次回はこちらを紹介していきます。