shigashiga’s diary

ファッションと音楽のつながりをCDレビューを通して紹介・考察するブログです。

スケートブランド紹介 - DC&DROORS CLOTHING

今回はDCシューズとその前身となるDROORS CLOTHINGのお話。DCシューズはみなさんご存知だと思います。大型チェーン店の靴屋さんやちょっとしたスポーツ店でも売っているし、普及率も高く、スケーター以外にもたくさんの人たちに愛されています。でもちょっと待ってください!!ちゃんと理解すると90年代のルーツから今に至るまでどれだけすごいブランドかわかるはず。印象もきっと変わります。

でははじまりはじまり。

 

DCの由来は「DROORS CLOTHING」の頭文字「D」「C」から。1993年、ケン・ブロックとデイモン・ウェイによって設立されます。 Eightball(エイトボール)、Droors Clothing Footwear(ドロアーズ・クロージング・フットウェア )が前身になります。ちなみにデイモンは世界的プロスケーターのダニー・ウェイの弟です。ダニー・ウェイが開発の中心になったスケシューは機能性と耐久性にも優れていて、スケシューの王道的なデザインはスポーツシューズ業界にも大きく影響を与えます。要はスポーツだけ、タウンユースだけではなく、両面のシーンを共有できるということ。それ程に斬新でかっこいいデザインでした。スケートボード界隈で火がつくとまたたくまに音楽シーンにも飛び火します。ビースティーボーイズやサイプレス・ヒル(Cypress Hill)のメンバーも着用し、ストリートブランドとして確立されていきます。

シューズが有名なのでやはり足まわりばかりフォーカスされがちですが、90年代のドロワーズのアパレルもなかなかのかっこよさ。今は当時のテイストのものもなく、タグも現在よく見かけるDCタグばかりですが、当時のアパレルラインにはDroors Clothingと表記され、全く別のテイストでした。最近では古着もあまり見かけなくなりました。ちなみにぼくの初めて買ったDCシューズはリック・ハワードのモデルでオレンジ/グレイの配色とベルクロが特徴のお気に入りモデル。周りの受けも良く、これに味を占めて同じモデルを何足か買い足し、その後ジョシュ・キャリス、コリン・マッケイのプロモデルにも手を出していました。ドロワーズのロゴやタグのついたアパレルはだんだん少なくなって今ではもう製造していないですが、当時譲り受けたものもあり、ジーンズやジャケット、Teeシャツなどはかろうじて数点持っていて、思い出もありとても大事にしてますね。

DCは現在スケートだけではなく、スノーボードやサーフィン、モトクロス、ラリー、BMXなどにも着手し、サポートしています。活躍シーンも増え、それによって需要も多様化します。シューズも同様、タウンにも力を入れ、本来のルーツであるスケートラインもトップライダーをサポートし、この上ないくらいカッコよく、充実しています。

さて、一歩引きぎみで見ている方や低い評価の人、このDCに否定的な人はどこを基準に決めているのでしょうか。例えばぼくはスケートラインは確かなものだと思っているし、自身で使用し、体験しています。よければシューズ履いてみてください!!履き心地とかルーツだとか、ドメスのブランドにはない良さがありますよ。

 

▼オフィシャルサイト

www.dcshoes.jp

 

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