国内の洗練されたセレクトブランドもスタイリッシュでかっこいいですが個人的にスケートが好きだし、カルチャーは外せないんです。スケートをするとき、ちょっとラフに過ごしたいと思うときはこのRVCA。最近は某スポーツショップやアウトレット、イキリ系の人たちも着用しているもを見かけたりしてなんかちょっとと思うこともあるんですがこのブランドはスタートしてからずっと好き。高校のときサーフィンをしていて、その中でもコナン・ヘイズというサーファーが好きで、その彼が携わっているブランドというのですぐ購入しに行った思い出も。コナン・ヘイズは「Good Time」、「Lose Change」「Hit and Run」「Shows」などテイラースティールムービーのsurf VHSを観てあまりのイケイケ感とアグレッシブさに感動し、モロスタイルをパクって練習してました。
ちなみにRVCAの始まりは2000年。意外に最近の若いブランド。デザイナーで創立者のPM Tehone(PM テノール)と前述のプロサーファー コナン・ヘイズ、そしてコナン・ヘイズの奥さんマリア・ジョーンズ。彼女はファッション誌のモデルさん。この3人でスタートさせたアパレルブランド。気やすさ(ウェアラビリティ)、ナチュラル、産業性(インダストリアゼーション)がコンセプト。そしてブランドの理念は「The Balance Of Opposites(相反するものが共存する様)」。ひとりひとりスタイルの違うスケーターサーファーや若者を表現しているようでとても共感できる理念だと思います!
RVCAの特徴はアメリカのワークウェアにルーツを置いてあるらしく、クオリティの高いデザインも特徴。カリフォルニアらしい陽性なイメージのある明るい色めも多いです。ぼくがいつも使っているのはストレッチの黒のパンツ、これは少し細いシルエット。色違いでベージュも持っています。あとネイビーのコーチジャケットとブラウンで裏地がチェックのブルゾン。キャップとTeeシャツも。要は一式持っているってことですね・・マイナーなブランドではないのでロゴくらいはみなさんもみたことがあるのではないかと思います。それとクリスチャン・ホソイのデザインロゴやTOY MACHNEというスケートデッキブランドとのコラボやジャーナルスタンダードなどの展開も過去にあったりしてたっけ。スケートのDVDや映像などでも着用している様子が見られるのでよろしければチェックしてみてください。好みがはっきり分かれそうなデザインですが機会があればRVCAチェックしてみてください。