2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧
『Sb』というスケートボードの雑誌があります。スケートボード専門のマガジンで情報量が多く、フォトも数多く掲載され、一般的な情報誌よりもアーティスティックな感じ。確か不定期の発売だったような。 何年か前の海外と日本国内のスケーターに「自分にとっ…
当時ほどの勢いはなくなりましたが、依然サーフィンムーブメントは根強く、「ペニースケートボード」というオールドスクール時代に作られたスラローム用の大きなウィールのついたトラックを使ったデッキが世界的に流行り出します。特徴としては、ファッショ…
前カテゴリーでスケートの映像作品や音楽も一緒に紹介しましたが、今度は使用曲。自分が好きなやつをいくつかまとめようと思います。それでは・・ 1.From 『411』 Vast - The Last One Alive Vast - Touched Vast - I Need To Say Goodbye The Rentals - Ove…
現在へ!!の前に、スケシュー紹介。当時はスケーターやファッションに敏感な人たちのみが履いていますって感じだったけど、現在は古着でもスポーツショップでも容易に見かけ、手にすることができます。DCやVANS、LAKAIなどの定番も良いですが、前編で紹介し…
2000年代に入ると世界的なサーフィンムーブメントの流れによって、元々あったオールドスクール系のスケートボードが見直されるようになります。この時期日本でも「カーバー」という新しいタイプのスケートトラックが出てきます。カーバーは前側のトラックが…
スケートの発展に多大な影響を及ぼしたストリートVHS(ビデオ)。今ではDVDからネット配信に変わり、古い媒体ではあるけれど、当時はこの方法でしか知る術はなく、このビデオでしか遠く離れたアメリカの空気を知ることができませんでした。そんなVHSの名作を…
1980年代、スケートボードビジネス業界に一大帝国を築いたBONES BRIGADEも80年代後半のスケートブームの低下と共に人気も低下。パウエル・ペラルタは解散。一時期ですがムーブメントが下火になってしまいます。しかし!!新しいぶっ飛んだ世代が台頭してきま…
1978年、ステイシー・ペラルタはスケートボード用品の製造を仕事にしていたジョージ・パウエルと共に「パウエル・ペラルタ」を興し、現最高トップスケートチーム作りを目指します。パウエル・ペラルタを興したその翌年に結成したのがBones Brigade(ボーンズ…
トニー・ホーク、クリスチャン・ホソイ、音楽との融合、ストリートスタイルの始まり、ファッションの定着
▽前回の記事 今、「サーフケート」とよばれるサーフスタイルのライディングのひとつもこの70年代が源流。この年代初期にスケートボード本体の性能、パーツのクオリティが飛躍的に安定しました。この発達でスラローム、ダウンヒルがブームに。時期を同じくし…
最初のスケートボードは木の板に車輪がついているだけ。ぼくらが知るスケートデッキとは性能・デザインともにかけ離れているものだったらしい。その後今の形に近づき、1960年代にはサーファーの間つなぎ、若者の遊び道具に。トリックの精度や技の難易度で競…
ここ数年、80〜90年代のファッション・サブカルチャーのリバイバルが取り上げられ、往年を過ごした人は懐かしく、今体感している人も目新しく感じているし、双方にとって楽しめる時代なのではないかと思います。更に楽しむためにストリートファッションのル…