有名なアパレルブランドなので説明不要かもしれないですが、今回はアメリカの老舗メーカーHANG TEN(ハンテン)を紹介します。
ハンテンのイメージってみなさんどんな感じなんでしょうか。
量販店やジーンズショップに並んでいるものとか、お父さんが休日にポロシャツ着てるとか?
イメージ的には間違ってないんですよね。
ただ、普及率が高くて気軽に手に入れることができるので、量販店に売っていたり、お父さんが着ることもできているんです。
ブランド名はサーフトリックが由来
「HANG TEN(ハンテン)」というブランド名の由来はサーフィン(ロングボード)のトリックの名「Hanging Ten Over Nose Board」から。
ボードの先端に乗り、両手を広げたり、バランスをとってライディングするメロウかつ、おしゃれなクラシック技です。
ブランドのアイコンとなっている足のマークはこのトリックを発動するとき、ロングボードの先端に足指10本を揃えて波に乗るテクニックで、そのイメージがそのままブランドロゴに。
この技はサーフィンの中でもかなりの難易度なんですよ!
HANG TEN(ハンテン)の発祥
HANG TENのスタートは1960年にデューク・ボンドがサーフトランクスを作ったのが始まり。
ショーツがヒットし、ポロシャツやコーデュロイを使ったもの、先染のプリントTなどもドロップしていきます。カリフォルニアのサーフカルチャーと相まって、アメリカを代表するカジュアルブランドへと成長していきます。
日本でも1971年以降から展開が始まりました。
HANG TEN(ハンテン)のロゴについて
ぼくは古着でUSA製のカットソーやポロシャツを結構持っているんですが、年代によってボディの風合いやタグのデザインも違うので集めたり、いい色合いのものや自分のサイズがあったりするもの楽しいんですよね。
ちなみに足裏マークが平行じゃなく、HANG TENロゴが右下にある70年代のタグが個人的には好きです。
80~90年代の丸みを帯びた少しポップなロゴもいいです!!
ロゴについてはこちらのブログでわかりやすく説明してくれていましたのでリンクを貼っておきます。
現行で販売されているものもいいですが、古着屋さんやリユースショップなどでバックナンバーを探すもの楽しいのではないかと思います。
当時の雰囲気も伝わってくるし、経年によりヴィンテージ感も増し、いいもの着ている感とわかっている感も出るのでは!!
最後に、最近のモデルで着心地良さそうなものをご紹介です。
みなさんもHANG TEN、チェックしてみてくださいね。